日行連定時総会・日政連定期大会に参加しました

活動報告

2025年6月19日(木)から20日(金)にかけて開催された日本行政書士会連合会(日行連)定時総会、そして6月20日(金)に開催された日本行政書士政治連盟(日政連)定期大会に神奈川会の代議員として参加いたしました。

両総会・大会の冒頭、各会長からのご挨拶では、行政書士業界にとって長年の懸案であった行政書士法の一部改正に関する経過報告と、その実現に向けた関係各位への深い感謝の言葉が述べられました。我々行政書士の業務範囲の拡大と地位向上のために尽力された方々の熱意と、それが実を結んだことへの喜びを改めて感じることができました。

今回の総会・大会では、次期会長を選出する重要な選挙も行われました。

日行連の会長選挙では、2名の立候補者による選挙の末、東京行政書士会会長の宮本重則氏が新会長に選出されました。宮本新会長のリーダーシップのもと、日行連がさらなる発展を遂げることを期待しております。

一方、日政連の会長選挙では、前日行連会長の常住豊氏が無投票で当選されました。常住新会長には、引き続き行政書士の政治的地位向上にご尽力いただきたく、心よりお祝い申し上げます。

両会長の選出により、日行連および日政連の新体制が確立されました。行政書士を取り巻く環境は常に変化していますが、今回の法改正を追い風に、我々行政書士がより一層社会に貢献できる専門家として活動できるよう、事務所としても研鑽を積んでまいります。

今回の総会・大会で得た知見と情報を今後の業務に活かし、お客様へのより質の高いリーガルサービス提供に努めてまいります。

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